Midjourneyは2023年4月までは無料版でもそこそこ使えてましたが、現在(2023年8月)では有料プランでないと画像生成ができません。
この記事ではMidjourneyの料金プランの説明と有料化の方法を解説します。
Discordのアカウント開設とMidjourneyのサーバー追加はこの記事を参考にしてくださいね。
Midjourneyの料金プラン
Midjourneyの料金プランは4種類あります。支払いはクレジットカードのみ。
各プランの特徴を簡単に説明しますね。
料金はドル換算なので、その時の円相場で実際に円料金は変わってきます。
基本プラン
一番お手軽なプランで、年払いだと月々8ドル、月払いだと月々10ドルです。
200枚まで画像生成ができます。
(厳密には200枚というよりも提供できるファストアワーで生成できる枚数が200枚前後のようです。基本プランのファストアワーが3.3時間程度みたいですね)
リラックスモードが使用できません。
一度に実行できるジョブ(タスク?)は3つまで。
スタンダードプラン
基本プランの上位プランで、年払いだと月々24ドル、月払いだと月々30ドルです。
ファストモードで15時間、画像生成ができます。実質何枚できるのかは?です。私が試したときは100枚は生成できました。
リラックスモードだと無制限で何枚でも画像生成できます。
ファストモードより時間はかかるといわれていますが、それは時間帯によります。
ファストモードと変わらない生成時間の時もあれば、生成に10分くらいかかるときもありますよ。
一度に実行できるジョブは3つまで。
プロプラン
プロプランは、年払いだと月々48ドル、月々だと月々60ドルです。
ファストモードで30時間、画像生成ができます。実質何枚できるのかは?です。
リラックスモードだと無制限で何枚でも画像生成できます。
プロプランからの最大の特徴は、他の人から見ることができないステルスモードで画像生成ができます。
一度に実行できるジョブは12個です。
メガプラン
プロプランの上位プランで、年払いだと月々96ドル、月々だと月々120ドルです。
ファストモードで60時間、画像生成ができます。実質何枚できるのかは?です。
リラックスモードだと無制限で何枚でも画像生成できます。
ステルスモードでの画像生成ができます。
一度に実行できるジョブは12個です。
Midjourneyどの料金プランがおすすめ?
一番人気があるプランはスタンダードプランのようです。
なんといってもリラックスモードが使えるのが大きいですね。
私が初めてMidjourneyを使ったときに1か月使用したプランです。
思った以上にリラックスモードで快適に画像生成できたので、スタンダードプランのファストアワーを使い切ることができませんでした。
いろんなプロンプトを試して、画像生成を試みているとベーシックプランでは心許ないのは確かです。
とはいえ、月々30ドル(月払いの場合は)は日本円で約5000円。ちょっとフトコロが痛い‥。
なので、ベーシックプランで様子見しながら、必要ならスタンダードプランにアップグレードするのをおススメします。
Midjourneyで有料化する方法
Midjourneyを有料化して画像生成が出来る状態にしていきましょう。
Midjourneyサーバーの『NEW COMER ROOMS』のどのチャンネルでもいいのでクリックします。
ここでは『newbies-4』を選びました。
一番下の欄に『/su』と半角で入力すると、『/subscribe』のコマンドが出てくるのでクリックしてenterします。
Midjourney Botからメッセージが届くので『ManageAccount』をクリックします。
こんなメッセージが出てくるので『サイトを見る』をクリックします。
料金プランのページが出てくるので、『月々の請求』を選択します。
何も変わってないように見えますが、次の画面で月払いの請求画面が出ます。
好きなプランの『購入する』ボタンをクリックします。
クレジットカードの決済画面が出ます。
全画面で『月々の請求』を選んでいるので、月払いの10ドルが請求されています。
カードで支払いの必要な情報を入力して、支払いを完了させます。
こんな画面が出るので『近い』をクリックします。
近いってなに?と思いましたが、変な翻訳なのでしょう。
こんな画面がでてきたら基本プランに加入したことになっていて、画像の生成が可能になります。
このままにしておくと、1か月ごとに10ドルが自動的に課金されます。
1か月後はMidjourneyを使わなくなってるかもなので、AIcoはこの時点でサブスクをキャンセルするよ
『請求と請求書の詳細』をクリックします。
『プランをキャンセル』をクリック
キャンセルしても、1か月は利用できることを確認して『プランをキャンセル』をクリック
理由を入力しないとキャンセルできないので、適当にチェックします。
この時点にサービスに不満があるわけではないので、『その他の理由』を選びました。
ただし、『その他の理由』は理由を入力する必要があります。
理由を適当に入力したら『送信』をクリック
MidjourneyBotからこんなメッセージが送られてきます。
ファストアワーが3.3333333....時間あるようですね。
今後は、このままMidjourneyBotとのダイレクトメッセージで画像を生成するといいでしょう。
Midjourneyの『NEW COMER ROOMs』のチャンネルでも生成できますが、他のユーザーの生成画面もでてくるので正直ジャマです。
画像の一番下の欄『Midjourney Botへメッセージを送信』に生成コマンドを入力することで、画像が出力できます。
これでMidjourneyで画像を生成する準備が整いました。
お疲れさまでした。
次回でいよいよ画像を生成してみましょう。
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