OpenAIが提供するツール、ChatGPTの簡単な概要と入会する方法をご紹介します。ChatGPTは、自然言語処理を利用して質問に答えたり、テキストを生成したりすることができる強力なツールです。
Microsoft社が出資しているので、最近ではBingに組み込まれましたね。無料で使えるのでとてもありがたいです。
それでは、さっそく始めてみましょう!
ChatGPTの入会方法
それでは入会方法から簡単に説明しますね。ここでの説明はChatGPT3.5(無料版)の登録方法です。
メールアドレスで登録
まずは下のOpenAIの公式サイトにアクセスします。
『Try ChatGPT』ボタンをクリックしてアカウント作成ページに移動しましょう。
『Log in』と『Sign up』ボタンがあるので、『Sign up』をクリックしてください。
『Email Address』欄に登録したいメールアドレスを入力し、『Continue』ボタンをクリック。
移行した画面でPassword欄に任意のパスワードを入力し『Continue』ボタンをクリックして完了です。
次回からは『Log in』ボタンをクリックしてログインします。
外部アカウントで登録
前述と同じく、下のOpenAIの公式サイトにアクセスし、
『Try ChatGPT』ボタンをクリックしてアカウント作成ページに移動しましょう。
『Google』、『Microsoft』、『Apple』のいずれかのIDでログインできますよ。
所持しているアカウントのIDとパスワードを入力して完了です。
下はGoogleアカウントの画像です。chromeでログインしていれば、選択できるので楽です。
次回からは『Log in』ボタンからログインします。
ChatGPTのいいところ5選
- 自然言語処理の強力さ:ChatGPTはOpenAIの最先端の自然言語処理技術を利用しており、人間のように自然な言葉でのコミュニケーションが可能です。
- 多様な用途:質問応答、テキスト生成、対話システムの構築など、さまざまな用途でChatGPTを利用することができます。
- 柔軟なカスタマイズ:API(プログラミングのインターフェイス)を利用することで、自分のニーズに合わせてChatGPTの挙動をカスタマイズすることができます。
- コンテンツ生成の効率化:ChatGPTを利用することで、記事やレポートなどのテキストコンテンツを効率的に生成することができます。
- コミュニケーションの向上:ChatGPTを利用することで、カスタマーサポートやFAQなどのコミュニケーションツールとして活用することができ、ユーザーとのコミュニケーションが向上します。
ChatGPTの苦手な分野5選
- コンテキストの限界: 長い会話や文脈を理解するのが苦手で、特に長い会話が続くと文脈を失いやすいです。
- 誤情報の生成: 正確な情報を提供することができる場合もありますが、時に誤った情報や不正確な情報を生成することがあります。
- 創造性の限界: クリエイティブな文章やアイデアを生成することができますが、人間のような感性や創造性には劣ります。
- 倫理的な問題: 不適切な内容や偏見を含むテキストを生成する可能性があります。
- データの古さ: ChatGPTはインターネット上のテキストデータをもとに学習していますが、最新の情報には対応できない場合があります。
ChatGPTで何ができる?
- 文章生成: 与えられたプロンプトに基づいて、関連する文章やテキストを生成することが得意です。
- 質問応答: ユーザーからの質問に対して、適切な回答を生成することが得意です。
- テキストの要約: 長い文章やテキストを短い要約文に変換することが得意です。
- チャットボットの作成: カスタマーサポートやFAQの自動応答システムとして利用することが得意です。
- 翻訳: 一つの言語から別の言語へのテキストの翻訳が可能ですが、専門的な翻訳ツールに比べると精度は劣る場合があります。
- コードの生成: プログラミングのコード例や解決策を提案しますが、複雑なコードの生成やデバッグは得意ではありません。
- クリエイティブな文章の生成: 小説や詩、歌詞などのクリエイティブな文章を生成することができますが、人間のような感性や創造性には劣ります。
ChatGPTまとめ
ChatGPTはまるで魔法のようなツールで、文章をパッと作ってくれたり、質問にピッタリの答えを教えてくれたりします。APIを使えば、自分のアプリやウェブサイトにも簡単に組み込めちゃうんですよ!
でも、ちょっとだけ注意点もあります。長いお話や複雑な文脈は苦手なところ。変な答えを出してしまうこともあるんです。最新の情報にも対応できないことがあるので、使うときはちょっとだけ気をつけてね。
有料版のChatGPT4ではwebクローリングができるようになり、新しい情報にも対応しています。が、やはりうそをつくこともあります(笑)ので注意は必要です。
良い点・悪い点ありますが、それらを把握してうまく使えば、ChatGPTはあなたの大切なお手伝いさんになってくれるはずです!どんどん活用して、素敵なコンテンツを作ってみてくださいね!